August 2, 2009

神奈川新聞花火大会

昨夜は神奈川新聞花火大会に行ってきました。
花火大会なんて、高校1年の時に行った調布花火大会の青春の一ページ的鑑賞会が最後か、
隅田川の花火大会を父の友人の自宅の屋上から真下で見た時が最後か。
日本を感じたい!と思ってた矢先のお誘いで凄いハッピー!

浴衣の着付けをしてもらいに友人の自宅へまずいったの。そしたら何とラムネを頂きました!

 夏だねー!ラムネなんて飲んだの何年ぶりかな?本当にいい音!
何でか私が浴衣を着てもセクシーにはなれず、七五三的な。。。何でだろう。。。

友人のお祖母様とお母様に着付けして頂いたの!何だか心洗われたなあ。お母さんっていう存在はやっぱりいいね。

完成したので庭先で素敵なお花とちょっと日本ごっこw


みなとみらいで行われた花火。昨年は27万人が来たそう。。凄い。。
今回は花火師/サウンドクリエイターの井口拓磨君(http://takumainokuchi.net/)のオーガナイズで、こんなにいい席から拝見させて頂きました!

海の真ん前!すごーい!!本当にありがとう!!!
みなとみらいっていうだけあって、高層ビルも沢山あって、でも東京のそれとは違う何かもっと威厳みたいなものを凄く感じたなあ。


彼は花火と音楽の融合イベントをやったりしていて、音楽をビジュアル的に捉えられることの出来る人。最近気がついたけどそれって凄く重要なことな気がしてきた。

独断と偏見で選んだ一曲ですが是非彼の曲を聴きながら花火の写真をご堪能下さい〜w





千輪!これ大好き!



この花火があがってきている時が案外一番好きかも。大きく太いのが速いスピードであがっていったりする時の期待感とか、何か”頑張れ!”って凄い思っちゃう。。w

まあ花火の写真が私達のでしょぼくてもうしわけないんですけど。。

本当に自分の真上であがっていて、花火の大きさも半端なくて自分がどこにいるのかわからなくなったよ。
何か宇宙っぽかたり、テレビゲームの中のぴこぴこと錯覚したり、色々!

今回は、花火写真家の福田武さんもご一緒で、(本当に素晴らしい写真!沢山載ってるから見てみて!私的には勝手に凄いサイケな写真と思うwhttp://blogs.yahoo.co.jp/fire5220jp
福田さんと井口くんの花火解説つきで鑑賞させて頂いたんだけど、本当にこれが良かった!!!

花火には基本的に”菊”と”牡丹”という種類があって、打ち上がった後に、火の粉があと引く感じなのが”菊”で、ぱっと消えるのが”牡丹”なんだって。

私が好きなのは”冠(かむろ)”で、何がしだれみたいに垂れてくるやつ!大好き!!!!
あとねーいっぱいばんばんあがるやつより一発重厚なのが どん! てあがるのが好き。
音は ”どんっ!” じゃなくて ”ど ん !” ね。

本当に一発に職人さんの心が詰まっているんだなーと思って観てたら、凄くありがたいなと思った。花火大会ってお金がどういう風に廻っているんだろうとか考えたこと無かったけど、
今年から横浜国際が無くなってしまったのはやっぱりスポンサーが集まらず、開催できなくなってしいまったとのこと。そうやって芸術、歴史的なものがどんどん失われていくのって悲しすぎる。。。自分達に出来ることは何だろうと思った。
花火という存在は失われないと思うよ。商業的に使われてはいくんだろうけど。でもそういうのじゃなくて、私は”芸術”といわれてるもの全てに対して思うんだけど、お金が原因で、その”芸術”自体の心が失われていくっていうことが悲しすぎる。
芸術だけではなく、教育もそうかも。



じゃ ちょっとだけ花火を楽しんで下さいな〜2個目の惑星が爆発してるみたいですき!


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