今、マケドニアにいます!インドにいたはずだけど、飛行機のチケットにトラブルがあったことと、自分たちの意向が一致したから3日前くらいにバンコクへ戻ってまたイスタンブールに飛んでホームへ帰ってきました!!
1年半ぶりのマケドニアは何かいつのまにか発展していてびっくり。。。
インド。インドはボンベイからアウランガバードへ移動して、エローラ、アジャンタを見て、バラナシにいって又ボンベイに戻りました。本当はラジャスターンが一番の目玉だったんだけど、正直私はへとへとで、あのまま行っても楽しめなかったと思う。何度号泣したことか。。
全ての町の間は鉄道で、私はこの2週間の旅で69時間鉄道に乗ってたの!
7つのクラスがあって、私達はいつも2nd class sleeper。エアコンは勿論ない車両。
2段ベッドになっていて、下の段のシートの背もたれは夜になると皆上げる事が出来て、3段ベッドになるの。
こんなかんじ
何か刑務所か豚小屋か牛小屋な気分になる。。。
これは最後の電車でvaranasi-mumbay29時間!もう最後だったからどうせ捨てちゃうしってことで自分たちの持参のシーツを敷いて快適でした。枕は寝袋w バックパックもここに置いているから狭いのです。。。
1回目はムンバイからアウランガバート 9時間半くらい。夜の便だったし、そこまで混んでいなくて、しかも爆睡したから”あ こんなもんか 全然平気だな”と思ったんだけど、2度目のJargaonかバラナシ25時間。(しかもその前にバスで3時間移動してます)昼の出発だったし、何でかわからないけど激混み!!で、歩く事もできない程人で詰まってたの。
当日チケットを買って、スリーパーズのではない、2ndクラスのチケットで、そのチケットではベッド(ベッドと呼びたくないけど)は使えないから、車掌さんにいって中で払ってベッドをゲッドして といわれたんだけど勿論車掌さんはこないし、激ゴミすぎだし、本当にカオス!!!!!!ジプシーだらけだし。。。45度の炎天下でファンは廻っているけど暖かい空気が流れてくるだけ。汗だくで必死にシートを探すけどない。。。結局13時半に出発して夜中の3時までブラは立ちっぱなしだった。車掌さんを見つけた時にウェイティングリスト待ちたくなくて、買収しようとしたけど、それでもシートは見つからず。。。。w
結局25時間移動を300円くらいで終了できたんだけどね。
最後の最後で1人のインド人がベッド一つ譲ってくれて、ぶらとそこで2人で寝てた。。。座ってね。下の写真の左の上のベッドで。。この通路は沢山の人が物売りで通ってしかも超叫んでるのね。
”チャーイチャイチャイチャイチャーーーーーーーーーーアアアアイ!!!!!!!”
みたいな。。。物乞いも沢山だし、上のシートを選んだ方が安眠は出来ると思う。。。
最後のバラナシからムンバイは、周りが皆いい人たちで、私が読んでいた本貸したり、いつも電車の時は私達は食べる元気もないから24時間以上何も口にしないで、水分を大量にしかとらないんだけど、心配したのか食べ物沢山くれたり、お母さんらしき人が私にインドの化粧したりして、暖かかった。私も持ってた干し梅あげたけど、とことん不評だったwちなみにこの写真は全部最後の時にとったもの。
本当に暑いし寝てるだけで汗だくだし、トイレは行きたくないし、走っている時間よりも止まっている時間のが多いし。。。
イギリスがこの電車を創らなかったらこの人たちは未だに馬で移動でもしてんじゃないかと思うわ。
最終日にムンバイについて、そのままフライトだったんだけど、私は2日くらい何も食べてないに等しかったんだけど、ムンバイでマクドナルドにいったのね。エアコンきいてて、何か逆に体がおかしくなって、めまいがひどかった。
食べようとしても何か食べてる気がしなくて、飲んでも飲んでも満たされなくて、怖かったよ。人の体って凄いよね。今はマケドニアで皆暑い暑いいってるけど、私達汗もかかないし、私はエアコンとか寒く感じる。。。
マクドナルドにいったあと、凄く変な気分になって、ああ なんだったんだろうと思って、ようやく安心したのか本当に子供みたいに号泣した。
インドでは毎日本当にサバイバルで、のほほんとなんか生きられない。
最低限のことも必死になってやらないと、私達外国人はとてもじゃないけど生きていけないと思った。
写真もね、沢山いい写真とろうと思っていたし、イメージも沢山あったんだけど、無理!全然そんな自分をbotherしたくないの全然w 写真なんかとってる余裕なかったw 食べ物食べるのも億劫だし、何するのも億劫!!!水とコーラとリムカってゆうドリンクをひたすら飲み、ひたすらぐったり。。。
フライトの日は”インドばいばい!!!幸せ!!!!”と本当に思ったけど、今は何か恋しい。毎日生きてたから。
不思議。。。。
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